誕生日でした。
免許の更新行かなくちゃ!
誕生日の次の日に、打ち合わせの日を間違えて駅まで出て来てしまって、帰るのも持ったいないなぁ・・・(往復600円だし・・・)あっ!装苑買って帰ろう!と思い駅の本屋に行って来ました。
装苑を持って、漫画コーナーに行ったらヤマシタトモコの漫画の新刊が出ていたので買って、文庫本コーナーを眺めていたら中村文則の『掏摸』という本が平積みされていました。帯に綾野剛の写真がのっていたので、映画化でもするのかと思ったら、推薦していただけでした。
そういえば、何ヶ月か前のダヴィンチで、この人中村さんの銃のことについてコメントしていたなぁと思い出したのと同時に、去年鈴木成一装丁塾でのことを思い出したりして・・・)
で、この『掏摸』の装丁描いてる人が気になって、調べたらのりたけさんで、装幀が「鈴木成一デザイン室」と描いてあったので、
なんかもうやっぱり鈴木さんすごい!というか、なんか頑張ろうという気持ちが素直に生まれたというか、、、
まず、最近男性雑誌のイラストでたくさん見かけるノリタケさんのイラスト。私ももちろんあの独特の線とか、シュールな空気感、余白が気になっちゃってファンの1人なんですが、のりたけさんのホームページに過去作品も載っていて、その中に色を使った作品があるのですが、あの色み、今でこそ見慣れた色使いになってしまったけど、すごく好きで、もう描かないのかなぁ・・・とか思っているだけど、
鈴木さんは2009年、4年前にすでにのりたけさんのイラストを装幀で使用していたことに小さく感動しました。
あと、やっぱり絵具も使って描きいたい っていう気持ちにGOサインを出してくれたこの本との出会いに今日はとても満足している次第です。
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・線画も、絵具も色鉛筆もほかのいろんな素材も、いろいろ楽しく実験的に自分のなかでこちょちょと楽しむだけでもいいから自分で満足いくモノを制作していこうとおもったらワクワクしてきた。
・想像する
・考える
・想像を現実にする。
・考えを実行する。
言葉に縛られて動けなくなることも多いけど、たまーに言葉で救われたりするから、単純に出来ててよかったなぁと。。。
26さい だわ